ある先生の昼休み

ちょっとの時間でちょっとためになる(かも)先生のお話

はじめに

はじめまして。地方の高校で教員をしているリリと申します。

 

大学では日本語学と特別支援教育を主に学びました。特別支援教育がメインの思考回路なので他の先生からは「甘いよ!」なんて言われながらもなんとか教員を続けています。

 

唐突ではありますが、学校の先生って何を考えているかわからない、なんとなく「独特な身近な大人」じゃないですか?

え、何でここでこんなこと言うの!?とか、何でこんなに怒られるの!?とか、私が幼い頃は疑問にあふれていました。

その疑問がいつしか嫌悪になり、「こんなに先生の嫌なところ知っているんだから自分はめちゃくちゃ良い先生になれる!」なんて思い上がってこんなところまで来てしまいました。我ながら、全く大人になれなかった大人だな、と思い恥ずかしくなります。

 

少し逸れてしまいましたが、このブログを通して「聖職者」なんて言われてちょっと近寄りがたい教員という職業に少しでも親しみを持ってくれると嬉しいな、と思っています。

 

担当教科は国語なので、小論文や志望理由書、面接対策などに迷える中高生の皆さんに向けた内容もちょこちょこ盛り込んでいきたいなと思っています。

 

ちょっと変わっている先生のつぶやきをコーヒー片手に流し読みしていただけたらと思います。皆様よろしくお願いします!